← ホームへ DWA防災情報センター
長岡京市認定 市民活動団体

Our Activities & Visionー活動と目標ー

DWA防災情報センター ― そなえる。つながる。命を守る。

メッセージ

近年、自然災害の規模が大きくなり、激甚化しつつあります。原因は気候変動、温室効果ガスの増加であると指摘されています。また、太陽活動や地球の自転軸の変動など、様々な要因により自然災害の規模や性質が複雑化しています。

私たちに今できること。それが「備え」です。

自宅備蓄、避難袋の備え、生活水の備蓄、ハザードマップの再点検、避難所経路のシミュレーション、家族との連絡手段の確立、防災アプリの導入やSNSでの情報収集、電源の確保など、できることは沢山あります。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」

― One for all, All for one ―

この言葉を胸に、一緒に長岡京市に防災の輪を広めていきましょう。

▶ 活動紹介ムービー(タップで再生)

概要:活動の歩み・ミッション・見据える未来。2018年1月Twitterアカウント開設から、約8年を経てDWA防災情報センターとしてリスタート。防災情報を分かりやすく共有し、災害に負けない社会の基盤を築いていきます。
災害を数値化:年間地震回数 約250回前後(震度3以上・平均値)、年間台風発生件数 11〜12個(うち上陸3個前後)、年間労災死亡者数 750人前後、年間火災件数 3万7141件・死者数1451人(2024年度)。
Resilience Together. 繋がる、守る。地域のレジリエンスをその手に。高齢者・乳幼児、女性・妊産婦、障がい者・外国人など、避難行動要支援者の避難システムの構築を目指します。

「避難行動要支援者」は、以下の3つの大きな課題に直面します。

• 情報の格差

避難勧告や周囲の状況を迅速に把握できず、避難のタイミングを失う。

• 移動の困難

身体的理由や車椅子、ベビーカーの使用により、自力での迅速な避難が困難。

• 生活環境の不備

避難所でのプライバシー確保、バリアフリー対応、専門的なケアの欠如により、心身の健康を著しく損なうリスクが高い。

避難行動要支援者の推移

2000年2025年増減率
高齢者(65歳以上)約2,294万人約3,639万人+65.1%
身体障がい者約351万人約436万人+24.2%
知的障がい者約46万人約109万人+137%
精神障がい者約258万人約615万人+138.4%
乳幼児(0〜4歳)約593万人約380万人−35.9%
妊産婦約119万人約66万人−44.2%
在留外国人約169万人約376万人+122.5%

2025年時点の国のデータによると、名簿登録された避難行動要支援者のうち、具体的な支援者が決まっている「個別避難計画」の作成済み割合は約20%弱。支援者1人に対し、5人以上の要支援者が存在する計算です。要支援者の約8割に支援の目途が立っていない、極めて厳しい状況です。「誰が助けるか」という実効性の確保が、喫緊の課題となっていることが浮き彫りになっています。

2030年 誰も取りこぼさない防災社会の実現へ

「発信」から「実装」へ。現在運用中の防災サイトと支援ツールは、行政の手が届きにくい「発災直後の空白の時間」を埋めるためのものです。

特に喫緊の課題である避難行動要支援者の個別避難計画については、支援の目途が立っていない方が大半です。自治体や消防と緊密に連携し、デジタル技術を駆使して「誰が、どこで、誰を助けるか」を可視化するシステム構築を目指します。

一人ひとりが確実な支援を受けられるレジリエンス(回復力)の高い社会を、共につくり上げていきましょう。